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六華苑周辺

六華苑

初代諸戸清六の屋敷の隣接地に、2代諸戸清六(東諸戸家)が大正2(1913)年に新築した屋敷。敷地の広さは18,459.67㎡。主屋(旧諸戸家住宅)◎はイギリス人コンドルの設計で洋館と和館が連接する。棟梁は伊藤末次郎。旧高須御殿●、長屋門●、蔵●、稲荷社●、離れ屋△などの建物がある。庭園◎は池泉回遊式。昭和初期まで住んでいたが桑名市徳成に別邸を建てて移り住んだ。太平洋戦争の空襲で一部破壊された。平成2(1990)~3年に敷地を桑名市が買い取り、建物の寄贈を受けて改修し、平成5年から六華苑と称して公開している。

 

 

 

諸戸氏庭園前お堀 諸戸氏庭園前お堀 桜(2019年4月)
 
レンガ倉庫  
   

住吉神社

 桑名は水運が盛んな土地であるため、正徳5(1715)年に海上安全の神である住吉神社を大坂から勧請した。揖斐川に面しているため、度々の水災や移転もあったが、境内には天明8(1788)年建立の常夜燈、文政10(1827)年建立の石造鳥居、明治28(1895)年建立の石造狛犬、昭和38(1963)年建立の有本芳詩碑、昭和49年建立の山口誓子句碑がある。毎年元旦には鳥居の間を昇る初日の出を拝む人で賑わう。

 揖斐川沿岸は国土交通省が整備して、国営木曽三川公園の一部として「桑名七里の渡し公園」を、平成27(2015)年に開園した。 

   

浄土寺

 浄土宗。永承4(1049)年海上から出現した地蔵尊を安置したのが始まりといわれる。桑名の市街地では最初に出来た寺院と思われ、墓地には宝治元(1247)年に亡くなった贄氏目阿弥の墓がある。初代桑名藩主となった本多忠勝の墓△がある。初代桑名市長・貝塚栄之助やその養子である貝塚茂樹などの貝塚家墓所がある。当寺にまつわる幽霊飴の話が伝えられ、毎年の地蔵盆の時に幽霊飴が売られる。

   
 
   

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